2013年7月3日水曜日

しおがうちの子になるまでのお話(10) 四日目、監る。

水曜日。

朝起きて、二匹の様子を見に行くと、ひじきがベッタリとケージに張り付いて横になっていました。『添い寝』というよりこれじゃあ『監視』だよと内心思いながらも、「ひーくん、しおちゃんに付いててあげたの、えらかったねえ。」とナデナデしておきました。

しおは、『出せー。腹減ったー。』がごちゃまでになったような鳴き声で叫んでいます。わたしが家を出るまでの間、めいっぱいアクティブに遊ばせておきたいので、ひじきには和室からご退場ねがいました。朝ごはんをそれぞれの部屋で与えるものの、ひじきは和室から聞こえる物音が気になって食事にも集中できない様子です。やっぱり、オットが昨夜言っていたように、しおが和室の中に居るときでも外にいるひじきから見えるようにする、ていうのはグッドアイデアかもしれない。

昨日と同じくオットがしおのケージ周りの掃除をしてくれるので助かります。オットを送り出す時、いつもならわたしと一緒に「いってらっしゃい」のあいさつをするひじきなのに、この日は「ひじきー。オットちゃんがお仕事行くよー。お見送りだよー。」の掛け声をかけても、がん無視です。それよりも和室が気になるっちゅうねん!!のひじき。

わたしが出勤するまでの間、ひじきを和室に入れ、見守りで10分ほど二匹一緒の時間を作ってみましたがやっぱり、状況は変わりません。ひじきがしおを攻撃し、首根っこやお腹を噛みます。手加減はしているようなのですが、必ず噛みに行くし、しおが抵抗をすると、ますます強く噛み(というふうに見えちゃうんです!)、誤って殺しちゃうんじゃないか、とまたもや嫌な想像をしてしまいます。しおをケージに入れ、エアコンのタイマーセット、ひじきに『頼むよ』と言い残し、仕事へ出掛けました。

そもそもなんで、しおが動こうとすると、常に噛もうとするんだろう?しおに興味はあるようなのに、自分が上位だと見せつけたいのでしょうか?それとも、猫との付き合い方がわからず、いじめるという行為でしか付き合うことができないのでしょうか?ねこの気持を理解するスキルもないくせに、こんな、二匹目を飼おうとするなんて、わたしたちは間違いを犯しちゃったのかな・・・マイナス思考もいいところで、どんどん暗く考えていくばかりでした。ところが、ふと、しおが、これまでと違ってひじきを「ねこ」として認識しているようになってる?と気づきました。これまでは、わたしやオットには興味をもち話しかけて来たり甘えてきたりするのに対し、ひじきは単なる『空気 ←ヒドイ』でした。格上げやん。そう思うとすこし気が晴れてきました。

仕事から帰宅後、またひじきを和室から追い出した後、しおをケージから出して遊ばせます。中の物音が気になって気になって仕方がないひじき。・・・立派なストーカーです。



オット帰宅までの間、直接対面を2セットやらせ(状況変わらず)、ぐったりと疲れてしまったわたしですが、今朝気づいたように、しおも興味をもってひじきに向かっていくようになっていますし、二匹の取っ組み合いにもなんだか見慣れてきました。

ようやく帰宅してきたオット、30分ほどでパーティションを設置してくれました。これで、和室を閉めきっても、中と外でお互いに様子を窺うことができるようになりました。和室にはエアコンが無くリビングに頼っていたのですが(つまり暑い季節完全に閉めきることができなかった)、外と中で二匹を切り離しても空調は効くようにもなりました。




この日の夜も、ひじきはベッドに来ませんでした。
夜中、トイレに立った時見に行くと、しおのケージのそばにくっついて眠っていました。

ひじきのこの行動の意味が今でもはっきりとは分からずにいます。
単にしおが好きでそばに居たかったのか、それとも、驚異の存在を自分の目で見張って安心していたかったのか。どっちだったんだろう。どっちもかな。


◇つづき → コチラ


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