2013年6月29日土曜日

しおがうちの子になるまでのお話(6) 一日目、驚く。

自宅に到着しました。

■13:00頃
廊下の扉を開けてひじきを探すと、丸くなって眠っているのを見つけました。ひーくん、帰ってきたよ。妹を連れてきたよ。すぐに起きたひじきですが、異変を察知したのか落ち着かない感じです。

まずはキャリーケース越しの対面です。オットが床にキャリーケースを置き、わたしがその少し離れたところにひじきを降ろすと・・。やおら近づき始めるひじき。



ちびっこの頃の記憶はもう無くなってしまっていると思われるので、ひじき的には、これがはじめての猫さんとの対面です。静かに近づいていきます。

点々子:あれ?唸ってないね?大丈夫なのかな?
オット:いや・・・。しっぽ見てみ。




・・・アライグマのようになっておりました。この後、試しに蓋をあけてみたのですが、しおの姿を認めると シャアシャア 言い出したので、びくっとなってしまいました。予想していたはずの威嚇ですが、考えてみれば、ひじきの本気っぽいシャアシャアを聴いたのはこれがはじめてだったんです。

慌てて蓋をしめ、オットに頼んで借りてきたケージを和室に組み立ててもらい、しおをキャリーケースからケージに移動しました。


(四方山話)
意外と几帳面なオットが、ねえ、ケージの中になんか敷いてあげた方がいんじゃない、何を敷こうかなあ?などと色々いうのですが、とりあえずしおをキャリーケースから移動するほうが先決だから、いいからさ、適当でいいよ、と応じます。後に分かるのですが、暴れん坊しお、トイレの砂をばらまきまくる・水皿から水をこぼしまくる・餌皿からフードをこぼしまくる・・・ので、日に何度もケージの中の掃除が必要なのでした。朝の掃除をオットが担当してくれていたのですが、中の敷物がいつもぴっちりと四角く揃ってるんですよ。一時間後にはぐしゃあと崩れているんですがね。オットのこういうところ、けっこう好きです。


■14:00頃
少し様子を見た後、ひじきが落ち着いてきて、しおの声に興味を持っているように見えたので、和室に入れてケージ越しにしおを観察させました。ケージ周りをウロウロしながら、低く唸っているような声をだしています。最初の驚きからはリカバリしていますが、警戒心バリバリなひじきです。ちゃんとしおが自分と同じ猫だと認識できているのでしょうか。





逆にしおの方はこちらがびっくりするくらいリラックスした様子で、ひじきの存在は認めているものの、注意はそれほど払っていないように見えました。ケージの中でコウバコ座りなんぞしちゃって(2か月の仔猫っぽくないねー。)、毛繕いしたり、はたまたうつらうつらと居眠りしたり。ここに来るまでたくさんの猫さんに囲まれて過ごしているから、それほど大変な状況だと感じていなかったのかも知れません。そんなしお、人間のわたし達を見るとケージ越しに語りかけてくるのですが、ひじきを目にしても「なんかモノが動いているなー」という態度なので、テンションマックスなひじきとの差にお互いの性格を垣間見る思いでした。

気を取り直し、ひじきを和室から追い出して、しおをケージから出してやりました。そろそろ運動させてやらないと可哀相になってきたので。すると、しお、暴れる暴れる!こちらが用意したボールのおもちゃをコロガシコロガシ。走る走る。ジャンプジャンプ。オットとふたり、元気がいいなあ、ひじきんとき、ここまでじゃ無かったよなあと半ばあきれ気味に感心することしきり。


■15:00頃
わたしたちがひんぱんに和室に出入りするし、中から派手な物音がするしで、ひじきはいてもたってもいられなかったよう。隙をついて中に入り込んでしまいました。威嚇しながらしおを追いかけるのですが、しおは要領よく、人間のわたしたちに寄り添って難をうまく逃れるという感じです。
思いついて、ひじきにしおのお尻の匂いをかがせてみました。何かの本で、これは猫のあいさつのひとつで、相性の悪い猫でもこれはやる、と読んだことがあったので。ところが、ひじきときたら、かいだ途端、牙をむき出しにして、唇をめくりあげて、 シャアー!シャアー!! いうではありませんか。数回試したけれど同じ結果でした。



★この日、保護主さんとやり取りしたメールの抜粋です。
(「シナモン」はしおの仮名です)

■点々子から(抜粋)
予想はしていましたが、ひじきは激しく威嚇をしていて、
そういう彼を見るのがほとんどはじめてだったので
軽くショックを受けてしまい、先行きに不安を感じています(-_-;)。

(略)

ひじきがシナモンちゃんの声に興味をもつ素振りをみせたので、
和室に入れてみましたが、低いうなり声を出して威嚇します。
(もう、ほんとに小心者なんだから・・・)
本で読んだので、思いついてシナモンちゃんのお尻を
かがせてみたのですが、牙をむき出しにしてシャアシャア
いうんです(涙)。何度試みても同じでした。

シナモンちゃんはひじきに威嚇されてもどこ吹く風で、

コウバコで毛繕いなんてしちゃたり、眠っちゃったり。
でもケージの外で威嚇されたときはわたしにぴとっと
すり寄って「ふん、怖くないもんっ」て感じでした。
なんというか、うまいなあ、という感じですねえ。


■保護主さんからのメール(抜粋)
二匹目を迎えて次を迎えられる方は、威嚇した先住猫を見ると
「こんな姿を見たことが無い」とショックを受けられますが、
普通ですので問題ないですよ~
すぐに慣れろというのも、無理ですので。
人間同士も、初対面の人に心を開くまでに時間がかかるのは同じですから~
ひじき君の威嚇が日に日に減り、自分から興味を持って見に行くようになると思います。


つづきます。

◇つづき → コチラ


↓↓よろしければポチっと。
↓↓ブログ書きの源です☆
にほんブログ村 猫ブログ 猫のいる暮らしへ

↓↓こちらも、よろしければポチっと。



↓↓そして、よろしければこちらも☆
ペット人気ブログランキング
Pet-c.net


thank you
by ひじき (=`ω´=)シャキーン✧


0 件のコメント: