2013年4月27日土曜日

猫らしさを愛でること。

ごく最近、立て続けに猫がでてくる本を二冊読みました。
いつものように図書館で借りたものです。
偶然なんだけどどちらも、猫との出会いから別れまでの
十数年間のお話でした。

別れは必ずくる。
その当たり前のことを今更のように考えてしまった。


◎「猫鳴り」 沼田まほかる
◎「猫の形をした幸福」 小手鞠るい


本の感想はブクログに記録するので
ここでは、二冊の本にでてくる猫の猫らしさについて。

「猫鳴り」のモン、「猫の形・・・」のマキシモ。

世には猫を擬人化した物語もありますが
これらの小説では猫は猫として描写されていて
それが現実の猫飼いの自分の視線とダブり
目で我が猫を愛でるあの感じを共有しながら読み進める、
そんな体験をしました。

他人から見れば、ニュートラルな猫の態度。
だけど、彼らがこころを預けた人間にはちゃんとわかる
そこに潜められた意味(胸に迫る)や可愛らしさ。

やむを得ない留守の後、飼い主に再会をした猫
捨てられて(と思って)傷ついてうちひしがれたことを
ほんの一瞬だけ表情にのぞかせる。
ふてぶてしいとさえ見えるかもしれない態度と共に。
でも飼い主には絶対的にそれがわかる。

毛繕いの様子。
お日様の匂いがする体毛。
(ひじきは草原の匂いがする。)

帰りを待ってるくせに
到着まではそれを微塵もみせない悠々たる態度
控えめなお出迎え

目覚まし時計がいらない生活。
眠っている猫の一番かわいらしい様子。
小動物に対して見せる捕獲の本能。
テリトリーを守る心意気。


モンとマキシモ、どちらもひじきより
ずっと強くて猫らしい性格、そんな気がしますが
ひじきだって甘えん坊太郎とはいえ、猫。
重なる部分は多くありました。


「別れ」は読むのがつらかった。
人間は哀しみそしておろおろと、かと思えば覚悟を決めて。
気持はその間を行ったり来たり。

自然なことだもの、ただ受け入れるだけですよ・・・
でも、あなたの方に準備ができていないみたいだからね
すこしだけ待って留まっていてあげます

そんなふうに考えているのだろうか。


泣けて仕方がないというのはありませんでした。
ひじきにその時が来た時を想像すると息苦しくはなりましたけども。

ちゃんと「別れ」まで。どんな最期でも。
その時も、それまでも、わたしたちと楽しくいこうね
ひじきちゃん。




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