2012年8月14日火曜日

ひじきがうちの子になるまでのお話(1) 猫が飼いたい

猫を飼いたい・・・ってずっと思っていました。

実家では、犬を飼っていましたが猫は飼ったことはありません。母が嫌いだったからです。でも、庭の片隅に倉庫があって湿気防止に高床にしてあったその床と地面の間に、ノラ猫一家が住み着いたことがありました。犬が居る家ではあったのですが、鎖につながれていたし、犬小屋のある角と斜向かいになる角に倉庫があったので、猫もそう怖くなかったんだと思います。

ものすごく警戒心の強い母猫で、仔猫が何匹がいるってことはわかるんですが、その姿を見たことはほとんどありませんでした。ひそかに猫に憧れを持っていたわたしは、時々出てこないかな、と待ち伏せしたりしていましたが、所詮ノラ、いつしかいなくなってしまいました。母は庭の丹精(ってほどでもないですが)が少ない趣味のひとつでした。元々忠誠心のない猫が嫌いなところへ、彼らが庭土を汚染していくものだからますます大嫌いになったようです。居なくなってホッとしたと思います。

子供のころ(といっても、もう中学か高校生くらいにはなっていたと思うんですが)、拾った仔猫を連れて帰ったことがありました。まだまだ小さい仔猫でした。世話をするから飼うのを許してもらうつもりでした。でも、「捨ててきなさい」の一言だけ。何を言ってもその一言だけ。養ってもらっている身なので、従うしかありません。哀しくて、ぜったい、独立したら、猫飼おう。そう思いました。

あれからン十年。わたしは20代半ばに結婚したので、猫嫌いの母という阻害要因はすでになく、飼うチャンスはこれまでに作ろうと思えば作れたと思うのですが、新婚当初住んだ住宅の規約があったり、どちらかといえば犬(柴犬!)が飼いたいオットとの兼ね合いがあったり、忙しくて残業も多い仕事をしていた身で、室内飼いになる猫を飼うのは可哀相じゃなかろうか・・と考えてしまったり。

そして、2010年の師走。わたしは会社を辞めました。その時、思い描いていた通りに現状は実現していないのですが、まあ、それは別の話。ともかく、「時間に余裕を持った生活送っている」ことだけはリアルに実現しています。今年に入った頃から、かなり現実的に猫を飼う生活を始めよう、という話をオットと進めていました。

(2)に続きます。




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